今回は、PHPの関数について書いていきます。
基礎的な内容ですが、使わないと忘れてしまうので、簡単に見返せるようしています。
PHPの関数で「あれ?関数ってこれで書き方あってる?どうだったけ?」となりがちな人は、保存しておいて見返してみてください。
- PHP関数の構文
- 引数の解説
- 戻り値の解説
- 関数名をつけるときに注意すること
PHPの関数の書き方の基本
以下、円周面積を計算するためのPHP関数です。
デモとしておいておきます。
<?php
function calCircleArea($radius) {
$pai = 3.14;
$area = $radius * $radius * $pai;
return $area;
}
?>関数を使う(呼び出す)には、以下のように記述します。
<?php
echo calCircleArea(6);
?>PHPの関数のルール(構文)
function 関数名(引数) {
処理の内容...
}関数名は、任意の名前を付けます。
引数は、別に与えなくてもどちらでも大丈夫です。
デモコードでは、円周面積を計算する関数のため、円の半径を引数として渡しています。
引数についての補足内容
関数を理解する上で大切な概念の1つが、引数です。
引数というのは、関数に渡す値です。
デモコードでは、前述したように円の半径(6)を渡していますが、これは円の面積を計算するうえで半径は必要不可欠だからです。
しかし、円自体は、さまざまなサイズがあります。
そのため、常に定数で6を渡していたのでは、計算ができません。
そのため、引数として計算したい円ごとに半径を変えてあげるというわけです。
引数は、関数に「この円の半径は、6です。」と伝えるためにあるのです。
<?php
echo calCircleArea(6);
echo calCircleArea(2);
echo calCircleArea(9);
?>上記は、半径を引数として渡して、それぞれ計算した関数です。
上記のようにすることで、さまざまな円の計算に対応できる関数になるというわけです。
戻り値についての補足内容
戻り値とは、書いて時の事く、「関数によって返される値」です。
円の面積を計算する処理は、デモコードの以下の部分でした。
$pai = 3.14;
$area = $radius * $radius * $pai;ですが、これだけでは関数は答えを返してくれません。
正しい計算結果を表示したい場合は、なにを結果として返してほしいいか関数に伝えてあげます。
それが以下の記述です。
return $area;上記のようにすることで、計算結果が関数から戻され、echoで表示されるといったわけです。
PHPの関数に名前を付けるときは意味のある名前をつけよう。
関数に名前をつけるときは、誰が見ても、どんな処理をしているのか、わかる関数名にしましょう。
関数にする意味は、なにをしている関数なの理解しやすくする意味もあります。
<?php
$pai = 3.14;
$area = $radius * $radius * $pai;
echo $area;
?>上記のように書かれていても、理解するのに時間がかかりますよね。
すべてのコードを読み解かなくてはなりません。
ですが、以下のように関数名にある程度意味を持たせることで、一目見ただけで「この関数は円の面積を計算してるのかな?!」となります。
<?php
echo calCircleArea(6);
?>関数名は、わかりやすく、他の人が見たときの理解の助けになるものをつけましょう。
まとめ
関数は特定の処理をまとめたものです。
使用頻度が高いものについては、事前に関数にまとめておけば、記述が簡素化され可読性もあがります。
また、処理の中に一部変更がでても、定義している関数を修正すれば、呼び出している関数すべてに適用されるため、修正に要する作業時間も短縮されます。
関数を活用して、ミスや修正の時間を短縮しましょう。